現地確認セミナー
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13:30~ 現地確認のポイント
講習イメージ 現地確認の必要性から、事前の調査、訪問時の机上確認・現場確認、事後の対応まで、順を追って説明していきます。スライドを見ながら、講師が説明していくスタイルを取ります。
また、資料として現地確認用のチェックリストを用意しています。
主に、そのチェックリストを元にどういう観点からチェックしていくか?を伝えていく内容だと思ってください。イメージでは60分程度ですが、それより長くなるかもしれません。
要興業を現地確認する場合はこうする、という設定で解説していきますが、ここで全てを理解するというよりも、それぞれの会社に持ち帰っていただき、現地確認の準備をするときに役立てていただくような内容をイメージしてください。
尚、廃棄物処理に関しての基礎知識がある方を対象としていますので、廃棄物の分類や産業廃棄物の委託基準、マニフェスト伝票等に関する説明は一切いたしません。
基礎知識を習得したい方は、まずは以下のセミナーから受講してください。
要興業の実施する無料セミナー「要のオンライン廃棄物セミナー」
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14:50~ 工場見学会
工場見学会イメージ セミナー会場より車両に乗り込み、工場へ出発します。 行き先は、当社の工場です。
ここでは、グループ毎に行動していただくことになります。グループに1人、当社の担当が着き、工場の説明をさせていただきます。お客様には、講習でお伝えしたポイントを意識しながら、チェックリストに基づき、実際に質問をしていただきながら写真を撮る、というプロセスを繰り替えしていただきます。 -
16:00~ 足立支社見学会
講師によるまとめイメージ 当社の足立支社は、一般・産廃の収集運搬の拠点となります。
どうやってドライバーを管理しているのか?事故防止への取り組みは?マニフェスト伝票の運用は?といった収集運搬に関する管理体制の確認ポイントをヒアリングして頂きます。 -
~17:00まで 質疑応答・各グループによる講評・まとめ
足立支社での見学が終わり次第、講師によるまとめ、及び全体での質疑応答を行います。
終わり次第、セミナーは終了ということになります。
実は、今回のセミナーとは少し内容が違うのですが、2016年に開催した“現地確認丸わかりセミナー”にご参加いただいた皆様に無記名でアンケートをご記入いただいています。
参考までに、ここでその声をご紹介します。
- 現場を確認したのが今回初めてで、分別の様子やPC解体など、実際に見ないとわからないことが多々あると感じました。実際の現場を見れたことと、どのポイントを見ればよいのかというチェックリストをいただけたのが良かったです。
- 頂いた資料は、初めての人でも、内容がある程度理解できる資料であったと思います。
- 以前訪問したことのある工場でしたが、午前中の解説を参考に、以前とは違った目で現地を見ることができました。今回の現地確認を今後の参考にしていきたいと思います。
- 現地確認の重要性と現地確認のポイントについて、大変わかりやすく講義いただき勉強になりました。チェックリストを活用し、今後、各社の現地確認を実施していきたいと考えています。
- 説明がわかりやすく以降の実踏に対する要点を掴むことができ、業者に対するヒアリング(確認)項目の再考ができたと思います。
- 現地確認での説明や用意して頂いた資料がわかりやすかった。全てをかくすことなく見学させていただき、また、答えにくい質問にも真摯に回答していただき、御社の誠実さを感じることができました。
- 本日は座学から現地確認と、時間たっぷりで講義いただきましてありがとうございました。わかりやすいご説明で、大変参考になりました。
- 現地確認のポイントを教えてもらい、実際の現地確認もできてよかった。
- 実際に現地確認をした後の講義で、写真をつかって具体的な事例を挙げながらの説明が、とてもわかりやすかった。
- 現地確認する時のチェックポイントを細かく説明していただけてよかった。今後担当者で引き継いでいきたい。
- 現地確認及び事前に準備する物の他、産廃業者における確認事項についてもとてもわかりやすい説明だった。
- 業務として、今迄も幾度となく視察を重ねて参りました。セミナーでは、具体的に処分場の視察についての説明をしていただき、今後の処分場の視察にあたり、参考にさせていただきます。
- 今回のセミナーに参加して感じたのは、現地確認をする前の事前調査がいかに大切かということ。時間を有効に使うためには、しっかりとした目的を基にチェックポイントを整理し、確認していくことが必要なのだと改めて感じた次第です。
≪追伸≫
実は、当初はこの企画自体、全員が諸手を上げて賛成というわけではありませんでした。
「わざわざそういうセミナーをしなくたって、個別で対応すればいいじゃないか。」
「自分たちは確認される側。確認の仕方をお客様に教えるのはおかしい。」
といった声が無いわけではありませんでした。
ところが、
「もう一度やってみるべきだ。」
という声の方が日々、大きくなっていき、実現することに相成りました。
ですがこの後、継続してできるかどうかはまだわかりません。
次回以降は、要興業以外の処分場を確認する企画に変更する可能性もあります。
興味のある方は、是非とも今回、ご参加お願いします。