株式会社要興業 RECYCLING

サステナビリティ

課題等への取り組み

サステナビリティへの取り組みにあたっては、SASBスタンダードのフレームワーク・基準を活用して選定した4つのマテリアリティに向けた取り組みを進めています。サステナビリティ基本方針に則り、サステナビリティ委員会にて選定した4つのマテリアリティに関する取り組みは以下の通りです。
加えて、ここでは、全企業に共通の課題とされている「人材育成」、昨今、企業が取り組むべき課題としての「人権」、従前よりCSR活動として重視してきた「コミュニティへの参画・発展」についても掲載いたします。

BCP

廃棄物の処理は、社会のインフラストラクチャーです。コロナ禍の緊急事態宣言時においても、政府が定めた基本的対処方針により、国民の安定的な生活の確保や社会の安定の維持のため、十分な感染防止策を講じつつ、事業を継続することが求められてきました。新型コロナウイルス感染症が5類感染症となった現在でも、事業継続のため、自主的な感染防止対策を継続しています。
また、当社が策定しているBCPにおいては、首都直下地震と荒川洪水を想定して、様々な対策を実施しています。

2024年度 サステナビリティに関する考え方及び取り組み

マテリアリティ BCP
ガバナンス リスクマネジメント委員会にてリスク管理
取締役会にて監督
戦略 〈リスク〉震災やパンデミック発生による緊急事態に遭遇した際に事業が継
続不能となるリスク、もしくは被害が甚大となるリスク

〈機会〉緊急時のリーディングカンパニー化や他社に先駆けた復旧によるビ
ジネスチャンス獲得

〈対策〉BCPの周知と緊急時の柔軟な対応
パンデミック(コロナ禍)に際しては、代表取締役会長をヘッドとするPTに
よる各種対策を実施
リスク管理 「事業継続リスク」としてリスクマネジメント委員会にてリスク管理
主管
部署にて四半期毎のPDCA継続
取締役会および総合経営幹部会あて報告
指標 【パンデミック】
事業休止期間
【地震】
目標復旧時間
【水害】
目標復旧時間
目標 発生なし 被災状況を勘案して
決定
(仮:交通網の復旧
初期となる7日間で被
災ごみ収集開始)
3日間
結果 2024年3月期の達成状況はこちら