株式会社要興業 RECYCLING

サステナビリティ

課題等への取り組み

サステナビリティへの取り組みにあたっては、SASBスタンダードのフレームワーク・基準を活用して選定した4つのマテリアリティに向けた取り組みを進めています。サステナビリティ基本方針に則り、サステナビリティ委員会にて選定した4つのマテリアリティに関する取り組みは以下の通りです。
加えて、ここでは、全企業に共通の課題とされている「人材育成」、昨今、企業が取り組むべき課題としての「人権」、従前よりCSR活動として重視してきた「コミュニティへの参画・発展」についても掲載いたします。

人材育成

社員を大切にすることを経営方針の1つとして掲げ、また、典型的な労働集約型ビジネスモデルである当社グループにおいて、人的資本への投資・人材育成については、重要な経営課題として位置付けています。

2024年度 人材育成の方針

戦略
【人材代替性】
各部署において主要なポストの代替人員を育成し、事業の安定的な成長に資する組織を構築することを狙いとして、リスクマネジメント委員会にてPDCAを実践しております。
【乗務職の継続育成】
当社グループの事業の根幹を支える乗務職は、高いパフォーマンスを発揮することで他社との差別化を図り、競争力の源泉となっております。入社後のOJTにおいて、「要ルール」の遵守を徹底し、安全運転やコンプライアンスに適う収集業務を習得しております。定期的なミーティングと日々の業務の監督(車載カメラや計測機器による)を通して 、高い水準を維持しております。
【 多様性の確保】
当社グループでは、中核人材の登用について、能力や適性を総合的に判断して実施しております。中核人材の登用等における多様性確保は、企業価値向上につながる経営課題と認識しており、女性が管理職として活躍できる雇用環境の整備を行うための「行動計画」を策定し、公表しております。
指標 【人材代替性】
代替人員
【乗務職の継続育成】
「要ルール」
【多様性の確保】
係長級の役職者に占める女性の割合
【多様性の確保】
管理職に占める女性の割合
目標 100 %確保 違反0 2027年6月末までに50%
(2024年6月末現在36%)
2027年6月末までに倍増
(2倍以上)
結果 2024年3月期の達成状況はこちら