申込から処理完了まで
当社の機密情報処理システムは、
回収から処理に至るまで、全ての作業を一貫して、自社で請け負っています。
回収部分を物流会社にお願いすることはありません。
またお客様からの要望がない限りは、機密書類をそのまま製紙工場に持ち込んで処理を任せてしまうということもございません。
全て、 自社のドライバーが自社の専用車両で収集・運搬を行い、 自社工場でシュレッダーにかけて処理を行っています。
セキュリティは万全です。ご安心ください。
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1
まずは工場見学をしてください。
契約に至るまでに、可能であれば一度は工場見学をお願いしています。
それというのも、サービスの性質上、極めて重要な書類を処理することになります。
万が一のことを考え、
「
どういったプロセスで機密書類が処理され、どういった形の証明書が発行されるか。」
そういったことを全て現場でご確認頂き、あらゆる質問・疑問を現場で直接ぶつけて頂き、 サービス開始前に、疑問を全て、解決することをお願いしています。
顔が見えるお客様には、間違ったことはできません。
当社のサービスレベルを維持するためにも、是非とも工場見学をお願いいたします。
2
回収スケジュールの決定
「
10箱以上ある」「
すぐに来てほしい」
というご要望にも確実にお応えいたします。
電話、ファックス、メールのいずれかでご相談下さい。
その日のうちに回収スケジュールが決定します。
3
回収作業
回収作業は、全て専門の教育を受けた当社の従業員が行います。
可能な限りお客様の立ち会いのもとで、お客様専用のコンビテナー(網目になっている台車)に収納します。
運搬車両は、当社の特製車両です。
計量器を搭載しているので、車両で計量することが可能です。
計量を行った後は車両の中にコンビテナーを詰め込み、鍵をかけて回収作業は終了です。
尚、
車両には警備システムが完備されています。
車からドライバーが離れているときに扉が開く等の異常があると、車両の警報サイレンが鳴り、 警備会社へ通報される仕組みになっています。
4
運搬作業
車両の運転も、回収作業と同じく、
全て
専門の教育を受けたドライバーが行います。
基本的に、その日の回収ルートは前日に決定されます。
また回収に関する情報は社内でも機密レベルの高い情報として取り扱われており、関係者以外の者が知ることはできません。
運搬車両の後部は観音扉とパワーゲートの2重施錠になっています。
そのため、走行中に後部の扉が開き、預かった荷物が外に飛散することはありません。
また全ての車両には
GPS管理システムが搭載されており、 常時当社の足立支社・入谷リサイクルセンターの2箇所でその動きは監視しています。
5
シュレッダー作業
搬入された機密書類は、入谷リサイクルセンターの機密書類処理室に搬入され、 手作業による分別の後、シュレッダー処理にかけられます。
機密書類処理室は、セキュリティ装置で防御されています。
専門の教育を受けた作業員が、パスワードを入力しないと入ることができません。また機密書類の搬入時は、搬入された証拠としての写真撮影、ビデオ撮影を行っています。
作業中も、機密書類処理室は、常時ビデオにより撮影されており、
入谷事務所に常駐している管理者により監視されています。
6
シュレッダーくずの処理
シュレッダー処理された機密書類は、その日処理された全ての機密書類と混合され、
完全に情報として再現されることが不可能な状態にまで加工されます。 かつ通常の古紙とも混ぜられた上で、1m角の古紙の塊として圧縮され、古紙としてリサイクルされます。
7
証明書の発行
シュレッダー処理終了後、証明書を発行します。
証明書は、お客様から機密書類を収集した時間、量、当社担当者、お客様企業の担当者様、当社工場へ搬入した時間、処理を行った工場の担当者等の情報を、全て記録しています。私たちが、お客様から処理をしたということを証明することはもちろんですが、万一のことを考えて、お客様が、
顧客企業や一般のお客様に対して処理をしたことを証明するための記録として活用頂けるように、完全性はもちろんのこと、遡及性を持たせています。
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