株式会社要興業 RECYCLING

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おかげさまで株式会社要興業は創業50周年

定期的な廃棄物処理を見直したい方へ

感染性廃棄物容器セット

少量の感染性廃棄物の処理にお困りの方へ朗報です。 一箱から 喜んで 感染性廃棄物を回収します。 -感染性廃棄物の容器セットのご案内- 感染性廃棄物は、特別な管理が必要な「特別管理産業廃棄物」です。
密閉でき、かつ堅牢な容器に入れ、専門の許可を得た業者に委託する必要があります。
多くの病院では、このような容器に入れ、専用の置き場から専門の処理業者に委託するのが一般的です。

感染性廃棄物の処理について
※ 現在、感染性廃棄物容器セットのみ、新規お客様の受付を停止しております。
容器セット1 容器セット2 病院でお馴染みのペール容器と、感染性廃棄物の収集運搬専用の保冷設備付きの車両

当たり前のことですが、感染性廃棄物を、通常の燃えるゴミと一緒に出してしまうのは、法で禁じられています。
通常の燃えるゴミと一緒に出してしまい、それが発覚した場合、最も軽い場合でも厳重な注意を受けることになるでしょう。
また、場合によっては不法投棄とみなされ、法違反で罰則を科せられる可能性もあります。
最悪のケースとしては、善意の第3者に病原菌を感染させる事に至った場合です。
その場合、負うべき責任は、決して小さいものとはいえません。
特別な管理が必要だと定義されている感染性廃棄物をずさんに扱うことは、医療機関にとって少なからずリスクを負う事になります。

それでは、どうすればリスクを回避することができるか?
やるべきことは、大きく以下の3つです。

  1. 密閉でき、かつ堅牢な容器に入れる。
  2. 感染性廃棄物の収集運搬業者、処分業者と契約する。
  3. 排出時、マニフェスト伝票を交付し、その伝票の確認、保管、報告を行う。

一番手っとり早い方法は、複数の収集運搬業者にコンタクトを取り、比較することです。
あらかじめ以下を控えてから連絡すると、無駄がないかもしれません。

  • ・排出量と、希望する収集頻度
  • ・処分業者との契約締結の要否
  • ・マニフェスト伝票の有無
  • ・容器のオーダーの仕方
  • ・運搬のオーダーの仕方
  • ・必要な費用

それでは、ここからは当社の商品の説明に入らせて頂きます。
シンプルで、手間のかからない商品設計を心掛けていますので、どうぞ他社様と比較した上でこの説明を読まれることをお勧めします。

注1:既に当社と定期回収等の契約を締結しているお客様は営業担当者までお問い合わせください。

1 営業担当者の選定と委託契約書の作成

お問い合わせをいただいた場合、まずは今後の窓口となる「営業担当者」を選定いたします。電話やメール等で「営業担当者」から以下の内容を説明させていただきます。

  • ・当社の会社概要と、本商品の説明
  • ・処分先として提携している会社の概要説明
  • ・「委託契約書」の内容の説明
  • ・マニフェスト制度等の説明

尚、診療科目や内容物によっては、当社で想定している重量を超過する可能性があります。
その場合、残念ながらこのセット内容でお取引に到らない場合もございます。
先にご了承お願いいたします。


注1:収集運搬が可能なエリア(許可範囲)は、東京23区となります。

2 委託電子契約書の締結

お取引して頂けるようであれば、次のステップは委託電子契約書の締結です。
担当者が必要な情報をヒアリングさせて頂き、その後に委託電子契約書をメールいたしますので、電子上で押印をお願いいたします。

3 初回登録料のお支払いと容器の郵送

ご契約をいただいた場合、20リットルのペール容器を3個、郵送でご提供いたします。
3個以上の容器が必要な場合は、無論必要だと思われる数だけご提供させていただきます。
貴院の廃棄物の排出状況、保管場所のキャパシティ等を考慮した上で、数をご決定下さい。

容器の引渡しと初回登録料のお支払い 大きさは、331mm×321mm×301mmです。縦に3個重ねて保管することもできます。

数を決定いただいたら、初回の容器代・登録料として、3個の場合は2,500円+消費税を当社の指定する銀行口座への振込をお願いします(振込手数料はご負担ください)。 3個以上の場合は、容器の数×500円+消費税を追加で申し受けます。
振込による入金を確認の後、注文された数のペール容器をご郵送致します。

4 回収の依頼

容器が一杯になったら、フリーダイヤル0120-66-5341にご連絡下さい。
オペレーターが出ますので、以下の要件をお伝え下さい。
「感染性廃棄物の容器セットの依頼であること」
「回収・差替えを依頼する個数」
そのタイミングか、又は当社からの折り返し電話で収集の日時を決めさせて頂きます。
尚、回収依頼の数に応じて費用が変わります。
1回の回収時に、なるべく多くの数を委託することをお勧めします。

容器の引渡しと初回登録料のお支払い

容器の引渡しと初回登録料のお支払い
3個以上同時回収の場合 2個同時回収の場合 1個回収の場合
2,200円/個 2,500円/個 3,000円/個
合計2,200円×個数/回 合計5,000円/回 合計3,000円/回

注1:費用は、収集運搬費、処分費、容器代、マニフェスト伝票代を全て含みます。
注2:消費税は別途申し受けます。

5 回収

感染性廃棄物専用の、保冷車で回収に向かいます。

回収1 回収2 感染性廃棄物専用の車両です

回収は原則、手渡しです。
中身が入った容器を、当社のドライバーにお渡し下さい。
それと同時に、代金をドライバーにお支払い下さい。
ドライバーが、マニフェスト伝票のA票と領収書をお渡し致します。
最後に、ドライバーは回収した容器と同じ数の空容器をお渡しします。

6 処分

回収後、ドライバーは、その日のうちに、初回訪問時に契約を取り交わしていただいた処分先に運搬します。
処分場は、規定の日数内に処分を終え、マニフェスト伝票の規定の票を当社に返送します。

7 マニフェスト伝票の返送

処分場からのマニフェスト伝票の返送を確認次第、当社からの収集運搬完了の票もあわせて返送致します。

感染性廃棄物の処理について
※ 現在、感染性廃棄物容器セットのみ、新規お客様の受付を停止しております。