株式会社要興業 RECYCLING

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おかげさまで株式会社要興業は創業50周年

機密情報の処理を依頼したい方へ

機密書類回収ボックスでの書類廃棄

機密書類回収ボックスでの書類廃棄は、当社がオリジナルで開発した機密書類回収ボックスをお客様のオフィスに設置し、当社が定期的に回収するサービスです。 こんな不便を感じたら、まずは電話でご相談ください。
  • シュレッダーは面倒くさいが、機密書類をためておくのも不安だ。
  • 機密書類を、保管しておく場所がない…。
  • 機密書類の廃棄を徹底させたいが、良い方法が見つからない。
  • 書類がたまった。もう余分なスペースがない!
要の機密情報処理システム―機密書類回収ボックスでの書類廃棄―5つの特徴
特徴1 外部の認証を受けた、完璧なセキュリティシステム

業界最先端のセキュリティシステムで、あなたの会社の機密書類を完全に処理いたします。
機密書類処理の受け入れから処理まではもちろんのこと、問い合わせから処理後の記録まで、 完璧な情報セキュリティの体制で書類を完全に処理いたします。

当社のセキュリティシステムは、情報セキュリティシステムの国際規格
「ISO27001:2005」の要求事項を全て満たし、日本で一番の認証実績を誇る審査機関 BSIジャパン(英国規格協会)による審査を受け、
関連事業所である本社、足立支社、入谷リサイクルセンターにおいて、機密情報の処理サービスの提供(機密書類及び媒体の収集、運搬、処分)を適用範囲として認証を取得いたしました。
また、2014年10月には「ISO27001:2013」へ移行し、そして2024年10月には最新の規格となる「ISO27001:2022」への移行が完了しました。

特徴2 スピーディな書類廃棄。無駄な作業は一気に軽減。

廃棄したい書類をボックスの中へ投入するだけで、作業は終了です。
後は、定期的に当社がボックスを差し替えに参ります。
シュレッダーを掛ける手間が必要ないのはもちろんのこと、 段ボールでの処理で必要になる箱に詰める作業も、電話をする手間も一切必要ありません。
また、ボックスは場所をとらないコンパクトなサイズ。
事務所内においても邪魔になりません。

特徴3 鍵付きボックスを使用。保管時のリスクが一気に軽減。

ボックスは、常時施錠されています。一度投入された書類は取り出し不可能です。
想像したくありませんが、社員による社内情報の不正持ち出しという事件も、 このボックスを利用することで可能性を小さくすることができます。
段ボールでの処理と比較すると、書類を引き渡すまでの保管も安心です。

特徴4 社内管理の徹底に便利。定期サービスのお勧め

「処理するべき機密書類は、○日以内に処理する」 という、他の仕事では当たり前の「期限を決める」という管理方法ですが、 シュレッダー処理ではそのルールすら作りづらいものです。
ですが、ボックスを導入すれば、そのボックスを回収した日が、情報を処理した日になります。 面倒なシュレッダー処理と比較しても、はるかに徹底しやすい管理方法です。

特徴5 証明書の発行

当社は、処理した機密書類に関して、証明書を発行しています。
この証明書は、マニフェスト制度を初めとして、 当社が長年廃棄物処理業界で培ってきたノウハウを生かして作成しているものです。
証明書は、お客様から機密書類を収集した時間、量、当社担当者、お客様企業の担当者様、 当社工場へ搬入した時間、処理を行った工場の担当者等の情報を、全て記録しています。
私たちが、お客様から処理をしたということを証明することはもちろんですが、万一のことを考えて、 お客様が、顧客企業様に対して処理をしたことを証明するための記録として活用頂けるように、 完全性はもちろんのこと、遡及性を持たせています。ご安心ください。

回収から処理までの流れ
1 回収スケジュールの決定
回収スケジュールの決定 ボックスは、当社の担当従業員が、ご契約の周期で差し替えます。
お約束した回収日前にボックスが一杯になってしまった場合など、 特別な場合以外はご連絡いただく必要はありません。
2 回収作業
回収作業 機密ボックスM型 機密ボックスS型 ボックスの設置・回収作業は、全て専門の教育を受けた当社の従業員が行います。
すぐにご利用いただける状態までセットいたしますので、ご安心ください。
ボックスは、コンパクトなS型と、より多くの量が入るM型の2種類です。
いずれも、 オフィス内を自由に移動できるようにローラーがついており、利便性抜群です。
またボックスの鍵は2つあります。お客様と当社でひとつずつ保管します。
回収の際は、まず新しいボックスをオフィス内に搬入します。
その後、お客様立会のもとで特製車両までボックスを運搬。
特製車両に搭載してある計量器で実量を計量し、車内に収納し、鍵をかけて回収作業は終了です。
尚、車両には警備システムが完備されています。
車からドライバーが離れているときに扉が開く等の異常があると、 車両の警報サイレンが鳴り、警備会社へ通報される仕組みになっています。
3 運搬作業
運搬作業1 運搬作業2 車両の運転も、回収作業と同じく、全て専門の教育を受けたドライバーが行います。
基本的に、その日の回収ルートは前日に決定されます。 担当ドライバーも、明日以降の運搬ルートを知ることはできません。
また回収に関する情報は社内でも機密レベルの高い情報として取り扱われており、 関係者以外の者が知ることはできません。
運搬車両の後部は観音扉とパワーゲートの2重施錠になっています。
そのため、走行中に後部の扉が開き、預かった荷物が外に飛散することはありません。
また全ての車両にはGPS管理システムが搭載 されており、常時当社の足立支社・入谷リサイクルセンターの2箇所でその動きは監視しています。
4 シュレッダー作業
シュレッダー作業 搬入された機密書類は、入谷リサイクルセンターの機密書類処理室に搬入され、手作業による分別の後、 シュレッダー処理にかけられます。
機密書類処理室は、セキュリティ装置で防御されています。
専門の教育を受けた作業員が、パスワードを入力しないと入ることができません。
また機密書類の搬入時は、搬入された証拠としての写真撮影、ビデオ撮影を行っています。
作業中も、機密書類処理室は、常時ビデオにより撮影されており、 入谷事務所に常駐している管理者により監視されています。
5 シュレッダーくずの処理
シュレッダーくずの処理 シュレッダー処理された機密書類は、その日処理された全ての機密書類、 及びその数倍の他の古紙と混合された状態で、1m角の古紙の塊として圧縮され、古紙としてリサイクルされます。
6 証明書の発行
証明書の発行 シュレッダー処理終了後、証明書を発行します。
証明書は、お客様から機密書類を収集した時間、量、当社担当者、お客様企業の担当者様、 当社工場へ搬入した時間、処理を行った工場の担当者等の情報を、全て記録しています。 私たちが、お客様から処理をしたということを証明することはもちろんですが、万一のことを考えて、お客様が、顧客企業や一般のお客様に対して処理をしたことを証明するための記録として活用頂けるように、完全性はもちろんのこと、遡及性を持たせています。